文章を書くことへのハードルを大幅に下げてくれた神本

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こんにちは、ゆきです☺︎


ブログを初めてはや2ヶ月。


この投稿も12投稿目となりますが、未だ「書く」ということには慣れません、、、笑

何か新しいことを始めなければ!と思い立って作成したこのブログですが、行き当たりばったりで投稿しているので、なんとも足踏み状態な気がしてなりません。


最近はとにかく本をたくさん読んでいるのですが、書く習慣という、ライターをされているいしかわゆきさんが書かれたとても面白い本に出会ったので、読んだ感想を綴っていきたいと思います!

『書く習慣』


この『書く習慣』という本は、いわゆる「文章の書き方」を教える本ではなく、「書くことの楽しさ」を教えてくれる本です。

「書く習慣」をつけるためのコツや、書くことへのハードルを下げる方法などが、作者のいしかわゆきさんの実体験も織り交ぜて書かれています。

所々クスッと笑えるお話もありました(笑)

堅苦しいビジネス書というよりは、エッセイに近いノウハウ本のような気がします!


1文ずつが短めで、難しい言葉は一切ないのでスラスラと読むことができました!!

個人的にグッときたポイント


本を読んだ率直な感想は、「今すぐ何か書きたい!」と思わされました!
(単純ですね…笑)

どうして私が「今すぐ書きたい!」と思わされたか、個人的にグッときたポイントを3つ紹介します!!

  • 「うわ〜」と思ったら「うわ〜」と書いてしまえ
  • 「思考停止時間」を探し出せ!
  • 「1%の体験」は100%の評論に勝る


「うわ〜」と思ったら「うわ〜」と書いてしまえ

いざ日記やブログを書こうと思ったら、なぜだか堅苦しい言葉で書いてしまうことがありませんか?

私も割とそのタイプで(笑)、「書くこと」を身構えてしまっていました。

この「うわぁ~」にこそあなたの人柄や本音が滲み出ているのだから、変に言い直したらもったいない。

いしかわゆき. 書く習慣 (Japanese Edition) (p.39).

「思った感情をそのまま書く」ことで、「自分らしさ」を表現することができ、より心に刺さるといしかわさんは言っています。

ありのままの、飾らない文章のほうが、絶対に読ませる力があるはずだから。

いしかわゆき. 書く習慣 (Japanese Edition) (p.39).

自分をさらけ出すって難しいことですよね。

でも、「ありのまま」の言葉で綴られた文章って、その時の状況やその人の率直な気持ちがすんなりと伝わってくるような感じがします。


私も、「うわ〜」と思ったら「うわ〜」と素直に書く勇気を持ちたいと思いました!
(実際この感想記事も口語で書くようにしてみました!笑)

「思考停止時間」を探し出せ!

いざブログを初めてみて、1番難しいと思ったことは、続けるということです。

文章を書くことに慣れていないので、まず書き始めるにもヨイショがいるし、それを毎日続けるというのはなかなか難しいです、、、


どうにかして書くということを「習慣化」するために、いくつかのコツがこの本では紹介されています。

中でも一番「確かに」と納得させられたのは、『「思考停止時間」を探し出せ!』というポイントです。

毎日忙しい人でも、意外と頭が休んでいる時間はあります。その「なにかやってるけど頭は休んでいる時間」に「書く」を組み込むのです。

いしかわゆき. 書く習慣 (Japanese Edition) (p.65).

電車で移動している時、テレビを見ている時、SNSを見ている時など、何かをしているようで意外とぼーっとしている時間ってありますよね?

そのような思考停止時間に「書く」ことを組みこみ、「習慣化」させてしまうと良いといしかわさんは言っています。


私自身も、自分の生活を振り返ってみて、ぼーっとYouTubeを見ている時間や、夕方ぐらいに疲れてソファーでだら〜っとSNSを見る時間が多いなと思っています(笑)

まずは、ぼーっとしてしまいそうな瞬間が来たら「とりあえず何かを書いてみる」ということを初めようと思いました!!

「1%の体験」は100%の評論に勝る

SNSが発達してからは「口コミ」ってすごく重要なものになってきましたよね。

私も商品を購入する際などは、実際に購入した人の「口コミ」を確認してから購入するようにしています。

つまり良いものにせよ、悪いものにせよ、結局わたしたちが商品を買うときになにが知りたいかというと、「実際に使用してみた感想」なのです。

いしかわゆき. 書く習慣 (Japanese Edition) (p.153).

消費者が一番知りたいのは「実際に使用してみた感想」で、だからこそ「実体験」の入った文章は読まれるといしかわさんは言っています。

経験したのかどうかよくわからないことをいい感じに書くよりは、カッコ悪くてもいいから実際にあった事実をありのままに書く。誰もがあなたの「実体験」を、読みたいのです。

いしかわゆき. 書く習慣 (Japanese Edition) (p.155).

経験したか分からないようなフワッとした内容よりも、実際に体験したことを赤裸々に書かれた文章の方が、「実体験」をより感じられる文章になりますよね。

例えば、旅行先の情報などは実際に行ってみないと分からないことが多いし、なかなか行けない場所であればあるほど、実際に行ってみた「実体験」の感想がとても貴重になります。


どんな些細なことでも、自分が体験したこと、思ったことを文章にしてみるということは、自分のためにも、誰かのためにもなると思いました。

まとめ

この本は、短い文章と簡単な言葉で書かれているので、本当に読みやすかったです!!


所々に筆者であるいしかわさんのリアルなエピソードも織り交ぜられているので、クスッと笑えるポイントもありました(笑)


「書く」ということへのハードルをとことん下げてくれる、ありがたい本だなと思いました。


また、書くことを「習慣化」させてくれるコツなんかも書かれているので、継続力のない私は1つずつ真似して、まずは書くことを「習慣化」出来るようにしたいと思いました!


同じようにブログを始めたばかりの人や、日記を書いている人など、書くことを「習慣化」させたい人にはオススメの本です!

みなさんも読んでみたら絶対に何か書きたくなると思います!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎

ユキ
ユキ

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