こんにちは、ゆきです☺︎
タイ旅行と言えばやはり寺院巡りですよね!!
タイにはたくさんの寺院がありますが、その中でもバンコクにある『ワット・プラケオ』『ワット・ポー』『ワット・アルン』は、タイの三大寺院として世界的にも有名です!
また、最近では『ワット・パークナム』もキラキラと輝く天井画がインスタグラムなどで注目され、訪れる人が多くなってきています!
今回は、バンコクで有名な
ワット・プラケオ
ワット・ポー
ワット・アルン
ワット・パークナム
4つの寺院の情報や1日で効率よく観光する方法を紹介したいと思います!
バンコクに行かれる際はぜひ参考にしてくださると幸いです☺︎
4つの有名な寺院
ワット・プラケオ
営業時間:08:30〜16:30 (チケット購入は15:30まで)
休業日:無し(※国家行事・王室行事がある場合は見学不可)
入場料:500バーツ
『ワット・プラケオ』は王宮の中にあるタイで一番格式の高い寺院です。
エメラルドのブッタがあることから、「エメラルド寺院」とも言われています。
王宮内にあるため「服装チェック」が一番厳しいです!また、警備も厳しくなっています。
エメラルドブッダがある本堂内は撮影禁止になっているので注意しましょう!!
ワット・ポー
営業時間:08:00〜18:30 (涅槃像の見学は16:00まで)
休業日:無し
入場料:200バーツ
『ワット・ポー』は全長46mの金色の巨大な涅槃像(ねはんぞう)があることで有名な寺院です。
涅槃像の足の裏には煩悩の数と同じ108つの絵が描かれているのも見どころです!
また、タイ古式マッサージの総本山として有名で、寺院内でマッサージを受けることもできます!
ワット・アルン
営業時間:07:30〜17:30
休業日:無し
入場料:100バーツ
ライトアップ時間:18:30〜21:00
『ワット・アルン』は別名「暁の寺」とも言われ、その名前から夜明けの象徴とされています。
三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院でもあります。
また、夕方からは寺院がライトアップされます!
対岸やディナークルーズからライトアップを楽しむのがオススメです!
ワット・パークナム
営業時間:08:00〜18:00
休業日:無し
入場料:無料
『ワット・パークナム』はまるで宇宙のようなキラキラと輝く神秘的な天井画とエメラルド色の仏塔が有名な寺院です。
近年、美しい天井画がインスタグラムなどで注目され、フォトジェニックな寺院として観光客の間で人気があります!
また、2021年には瞑想の姿勢としては世界一の高さを誇る69mの金色の仏像も完成しました!
効率よく観光する方法
4つの寺院は近くに位置しているので、1日で観光することができます!
ここからはオススメの観光ルートを紹介していきたいと思います!
- 1ヶ所目ワット・パークナム(天井画)
↓電車で移動
- 2ヶ所目ワット・アルン(暁の寺)
↓ 船で移動
- 休憩昼食
ワット・ポー周辺
- 3ヶ所目ワット・ポー(金色の涅槃像)
↓ 徒歩で移動
- 4ヶ所目ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
オススメのルートは『ワットパークナム』からスタートしてどんどんと市内中心部寄りに移動して行き、最後に『ワット・プラケオ』に行くルートです!!
タイのお寺は朝早くから開いており、夕方には閉まってしまいます。
午前中は観光客も少なく見学がしやすいので、寺院巡りをする日は早起きしましょう!!
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★スタート!★
↓ ホテルから電車やタクシーなどで移動
●MRTを利用する場合:最寄りはバンパイ駅(Bang Phai)
↓ ワット・パークナムまで徒歩移動:約10分
(めちゃめちゃ住宅街を通るので、タイの日常を覗くことができます☺︎)
①ワット・パークナム
まずはお寺が開く時間(8:00)を目指して、ワット・パークナムに向かいます!
見学時間の目安は約30分です。
(寺院内に綺麗なトイレがあるので移動する前に行っておくと安心!)
↓ バンパイ駅(Bang Phai)へ徒歩移動:約10分
●Tha Phra方面行きへ乗車
イサラハップ駅(Itsraphap)で降りる
↓ ワット・アルンへ徒歩移動:約12分
(駅の近くにセブンイレブンがあります!道中にはおしゃれカフェもあるので、ドリンクをテイクアウトしました☺︎)
②ワット・アルン
ワット・アルンを見学します!
入場料:100バーツ
チケットを購入すると一緒にお水を貰えます!
入口でチケットを見せると手首にスタンプが押されます。
見学時間の目安は1時間です。
(仏塔は登れるけど階段が急!手すりもないから注意!)
↓ ワット・アルンの船着場のピア4へ移動
(チャオプラヤー川はお世辞にも綺麗とは言えない、、、笑)
●ピア4から渡し船に乗車
乗船料:5バーツ
↓ 渡し船で対岸へ移動:約3分
対岸に到着したら下船
↓
!昼食休憩!
船で対岸へ移動したら、昼食休憩を取ります!
ワットポーの周辺にはオシャレなレストランやカフェがたくさんあります!!
早朝からの移動&暑さで体力が奪われているので、体力回復も兼ねて休憩を取ることをオススメします!
↓ ワット・ポーへ徒歩移動
③ワット・ポー
ワット・ポーを見学します!
入場料:200バーツ
金色の涅槃像がある建物は土足禁止なので、靴を脱いで上がりましょう!
また、帽子の着用も禁止されているので帽子も脱いで見学しましょう!
見学時間の目安は1時間です。
↓ ワット・プラケオへ徒歩移動:約13分
ワット・プラケオまでは、王宮の右側と左側の両方から行くことができますが、オススメは右側から行く方法です!
右側から行くと、タイでは珍しいヨーロッパ様式で建てられた『タイ国防省』や『サランロッム宮殿』を見ることができます!
中を見学することはできませんが、外観がとてもオシャレなのでぜひ立ち寄ってみてください!!
↓
④ワット・プラケオ
ワット・プラケオを見学します!
入場料:500バーツ
エメラルドのブッダがある本堂内は写真撮影禁止なので注意しましょう!
(本堂は靴を脱がないといけませんが、昼は床に直射日光が当たっているので激アツ!!靴下欲しかった、、、笑)
ワット・プラケオは広いので、見学時間の目安は1時間半〜2時間です。
4つの寺院を回っても16時ぐらいまでには観光が終わります!
ワット・プラケオからの最寄り駅はサーナムチャイ駅(Sanam Chai)ですが、徒歩で約16分かかるので、電車には乗らずにタクシーを使って次の目的地に行くことをオススメします!!
観光をする際の注意点
最後に、観光をする際の注意点を紹介して行きたいと思います。
●服装に気を付ける
タイの寺院は服装に厳しいです。
日本と同じ仏教ですが、露出の多い服装などはふさわしくないとされていて、寺院に入る時は服装チェックがあります!
・肩、足、お腹が出ている服
・体のラインが分かるタイトな服
・サンダルなどの踵の無い靴
・サングラスや帽子
もし服装を注意された場合は、寺院の入口などで羽織ものやスカーフをレンタルすることができます!
サングラスや帽子は本堂などの室内に入る場合は外すようにしましょう!
また、タイ国内では避けた方がいい服装もあります。
タイは電車やお店の中に入るとクーラーがガンガンにかかっていて寒いこともあるので、寒さ対策としても薄い羽織ものを1枚持っておくといいと思います!
●暑さ対策を必ずする
タイには雨季と乾季がありますが、基本的に1年中暑いので必ず暑さ対策をしましょう!
特に寺院巡りをする場合は、屋外に出ている時間の方が長くなります。
オススメの暑さ対策グッズを紹介するので、参考になれば幸いです!
・塩分タブレット
塩分補給用に、スポーツドリンクよりもタブレットタイプの方が荷物がかさばらないのでオススメです!
・汗拭きシート
色々な汗拭きシートを使ってきましたが、ギャッツビーの「氷冷」が一番最強です!
一瞬で涼しくなるし、効果も長いので暑いところに行く場合は必ず常備しています!
色々な香りがあるのもオススメポイントです!
・冷却スプレー
汗拭きシートで拭くのはめんどくさいけど暑い!という時に便利です!
100均などで売っている小さいスプレーボトルに詰め替えて持っていくと、かさばらないのでオススメです!
・携帯扇風機
ボディーシートと扇風機の組み合わせが一番涼しいです!!
首から掛けられるタイプは手が塞がらないので便利です!
●声掛け詐欺に気を付ける
タイでは観光地や駅などで、
「その道は遠回りだから案内するよ」
「三大寺院全部に入れるチケットがあるよ」
「今日は王宮は閉鎖されているよ」
などと声をかけられる場合があります。
タイ人は優しいので観光客を助けてくれているんだと思うかもしれません。
大間違いです。
ほぼ100%の確率で詐欺なので、声をかけられても無視しましょう!!!!!
『タイ 観光地 詐欺』などで検索すると具体的な手口が説明されています。
観光前に一度は目を通しておきましょう!
●タクシー・トゥクトゥクに気を付ける
日本人がタクシーやトゥクトゥクを使うと100%ぼったくられます。
特に観光地やホテルの周辺にいるタクシーやトゥクトゥクは、かなり高い値段を請求されます。
「せっかくタイに来たのだからトゥクトゥクに乗りたい!」と思うかもしれませんが、100%ぼったくられるし、タクシーよりも高くなる場合もあるので、「ぼったくられてでも乗りたいんだ!」という場合以外は乗らないようにしましょう。
タクシーを利用するときは、基本的にGrabなどの配車アプリを利用しましょう!!
Grabは配車した時点で値段が決まっているので、表示された金額以上に取られることはありません。
また、事前に目的地を指定しているので、運転手と会話をする必要もありません。
私は10回以上Grabを利用していますが、トラブルに遭ったことは1回も無いです。
ただし、バンコクは夕方〜夜の時間帯は大渋滞が起こり、ホテルに帰るまでに1時間以上かかるということもよくあります。
ホテルが駅の徒歩圏内にある場合、渋滞する時間帯は電車をオススメします!
まとめ
今回はバンコクにある有名な寺院を1日で効率よく回るルートを紹介しました!!
タイに来たからには1度は見ておかないと「何しにタイに来た!?」となるくらい素敵な寺院ばかりだったので、絶対に訪れて損はないです!!
日本と同じ仏教を信仰している国ですが日本とは違った面が沢山あり、タイの人々の生活に深く根付いていることが感じられるいい経験になりました。
この記事がタイを訪れる方の参考になれば幸いです☺︎